すこし前に、20代半ば過ぎの女性歯科医師にインタビューさせていただく機会があった。印象深かったのが、どうして歯科医師を目指したのか、という質問に対する彼女の返答である。 「母親が独身時代から通っていた歯科医院の先生への憧 […]
昔、「オレたちひょうきん族」をきっかけに売れてきたMr.オクレがある日、「売れたくない。月十万円の生活をしたい。百万稼ぐよりも、月十万稼いで来月の家賃どうしようっていう、そっちの人生が目標なんですよ」と明石家さんまに話し […]
「過去の自分にビデオレターを送る」というバラエティ番組の企画に登場したおじいちゃんが24歳の自分に宛てたメッセージがとても印象的だった。 「おまえは勤め先で知り合ったかわいいハナちゃんと付き合うことになるぞ。あんまりモテ […]
「世の中には二種類の人間がいる。楽しい気持ちやうれしい気持ちを「楽しい」「うれしい」と表現する人間と、そういう言葉を使わずに表現する人間。後者に当てはまる人間は、文章が書けるんだ」 直木賞作家の高橋義夫さんからそんな言葉 […]
コミュニケーションの極致であろうテレパシー能力を獲得することが、僕の人生におけるひとつの目標である。というと怪しまれるかもしれないが、僕はいわゆる霊能力や超能力といった類のものとは一切縁のない人生を送ってきた。それを目標にする、というより、自分の潜在意識の中にあったものを意識化するきっかけを与えてくれたのが、ひとりの女性である。
人生はドラマで、自分はそのドラマの主人公なんだ、とよく言われる。人によってそのドラマ性には違いがあるだろうが、自分の人生にドラマ性があるのかどうかを問うのではなく、ドラマを視聴する立場で捉えてみるといいのではないか…
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