大阪市東住吉区にある私立・城南学園小学校の特集記事を書きました。
厳しさが人を育てると考え、「すべてのことに一生懸命取り組む」という方針を掲げている同校。「絶対に歩かない」という約束を設けているマラソン大会や縄跳びの自己記録更新に挑戦する「ギネスに挑戦!」など、特徴的な取り組みはいろいろありますが、個人的にいちばん印象に残ったのは、5,6年生を対象とした英語の校外学習です。
上の写真に写っている外国人は、“仕込み”ではありません。大阪城公園や東大寺など、外国人観光客が多い場所で、その日、そのとき、偶然通りがかった外国人とコミュニケーションを図るのです。テレビのロケみたいな感じです。
ネイティブ教員らを中心に、先生が場をお膳立てしているとはいえ、見ず知らずの外国人と話す機会はワクワクドキドキにあふれているでしょう。どうしても保守的になりがちな学校教育の場で、こういったアグレッシブな企画が実践され、長く(20年以上)続けられていることに感銘を受けました。
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◆ お受験じょうほう 関西版「試練が人を成長させる」
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