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人生における後悔をひとつ挙げるとしたら、書いたのに出せなかった手紙が山ほどあることだ。 ドラマチックな物語を想像された方には申し訳ないが、これはもののたとえであって、思ったことや感じたことを伝えられずに終わったケースが僕 […]

ライターとは、見通しのよい道をつくる人である。そう思ったのは、自身の書いた求人記事が架け橋となって、3名の採用が実現した会社の入社ガイダンスに立ち会った先日のことだ。 そもそも(僕がやっている)ライターの仕事は、記事を書 […]

辞書の言葉を借りれば、触媒は「自身とは別の物質の化学反応を促進したり抑制したりする物質」だ。たとえば、よりよいものを生み出すために人と人をつなぐ人の役割について、比喩的に用いることもある。そんな「触媒」についての素晴らし […]

マリナーズにいた頃のイチローが、チームの不振や連続200本安打記録と紐づく重圧に苦しんでいたとき、奥さんから「あなたが孤独だったら孤独じゃない人なんて一人もいない。あなたほど見えていないところで応援してもらっている人はい […]

「目が見えない方が幸せ」という価値観があることを教えてくれた本がある。3歳で視力を失った男が、手術により、46年ぶりに視力を取り戻したという実話が描かれた『46年目の光』(2009)だ。 ざっくりと言えば、七転八倒しなが […]

「少年院から出た後、地元に戻って更生した友人はひとりもいません。〈環境〉と〈付き合う友〉を変えることが更生するためには欠かせないんです」 若い頃はワルだった人から聞いたその話が思い浮かんだのは、ケン・ローチ監督の映画『天 […]