大阪府にある私立・四條畷学園高校で今年(2019年)4月に設立された発展キャリアコースについて取材してきました。
物事に主体的に取り組める人間を育てることを目指した同コース。「商店街ポスターづくり」という大学のゼミでやるような企画もあったりと、学校の授業はここまで進化しているのか、と驚きました。
くわしい内容は読んでいただくとして、先生が生徒に教えず、生徒が生徒に教えるという数学の授業の進め方は、「将来、数学をあんまり使わんのに、なんで勉強せなあかんの?」という素朴な問いに対するひとつの答えなんだろうなと。
それはさておき、女子制服のパターンが豊富(スカートに至っては7種類)すぎて、目を見開かされました。生徒にはとても好評だそうです。昔、大学の先生が「学食のごはんがおいしいかどうかで大学を選ぶのはどうかと思う」と嘆いていたのを思い出すけれど、これも時代の流れなんだろうなぁ。
★ 「置かれる環境で、人は変わる」四條畷学園高等学校 発展キャリアコース
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